お知らせです。
今度の5月末に昨年、新宿眼科画廊で知り合った
年年有魚さんが演劇をやります。
「SURROUNDED ALLWAYS」
その中で僕の作品、コンセプト、人間などモロモロが
演劇の演出として使われてます。
以下、宣伝文章です。
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■ 2009年5月27日(水)~6月9日(火)全19ステージ
■
年年有魚(ねんねんゆうぎょ)http://www.nennenyugyo.com/
■ 『SURROUNDED ALWAYS』
■ 展示概要
演劇
INTRODUCTION
思い出すのは、幼い頃
見るものすべてがキラキラして
聞くものすべてがドキドキして
触るものすべてがワクワクして
毎日という日常が非日常だった
どこへでも行ける気がしていた
でも、常に包囲されていた
目では見えない何かに
耳では聞けない何かに
手では触れない何かに
けど、心地よかった
あの時間を場所を抜け出した、私
毎日という非日常な日常と
居心地の悪い現在
だけど、やはり
常に包囲されている
妻がモデルをしている絵画教室が改装にあたり、
スペースが無かったため、
妻の自宅の空き部屋で行われることになった
5月最終週の日曜日、午後2時。
夫はキッチンで来客に出す予定のお茶を用意している。
少し、歪で閉塞感の漂う愛の物語。
作・演出 森下雄樹
CAST 平田暁子/トツカユミコ/上出勇一/前 有佳
/南場四呂右/松下チヨコ/川本喬介(はらぺこペンギン)
STAFF 紙アート なかむらきりん/宣伝写真 平田裕子
/ビデオ撮影 長谷川幸治/音響 加藤ひろし
協力 Krei inc. 小林桂樹事務所 はらぺこペンギン
撮影協力 坂梨家
料金 前売/\2,000 当日/\2,300(日時指定・全席自由)
各回、約30席と座席に限りがございます。
上演中は座席の関係上、出入りを頂くことが出来ません。
また、開演時間を過ぎてからのご入場はお断りさせて頂きます。
予めご了承下さい。
画廊(スペースO)は靴を脱いでのご入場となります。
当日は靴下に気をつけていらして下さい。
チケット取り扱い&お問い合わせ
Tel 042-666-3983 / e-mail
yoyaku@nennenyugyo.com
(前売開始:5月1日より)
■ 開演時間
5月27日(水) 19:30
28日(木) 14:00/19:30
29日(金) 19:30
30日(土) 14:00/19:30
31日(日) 13:00
6月 1日(月) 14:00/19:30
2日(火) 休演
3日(水) 19:30
4日(木) 14:00/19:30
5日(金) 19:30
6日(土) 14:00/19:30
7日(日) 14:00/19:30
8日(月) 19:30
9日(火) 14:00
※受付開始は開演の45分前。開場は30分前。
■劇団プロフィール
年年有魚(ねんねんゆうぎょ)
2007年結成の演劇ユニット。
森下雄樹(作・演出)と平田暁子(俳優)により立ち上げ。
2008年にトツカユミコ、上出勇一、前有佳(全て俳優)が加入。
公演は年1~2回のペースで、劇場での公演と
ギャラリーでの公演をそれぞれ1回ずつ行って行こうというスタンスである。
稽古期間をなるべく多く持ち、ゆっくりと時間をかけて
ひとつひとつ丁寧に作品を作ることをモットーとしている。
作品のテイストは、日常劇をベースに、微かに潜んでいる揺れ動く感情を、
繊細に、時にコメディータッチで紡ぎだす。
「今を生きる」ことをテーマにしつつも、デートで観に来れるような、
友達と一緒に観たくなるような演劇を目指す。
年年有魚とは中国語のことわざです。
本来は「年年有余」と表記するが、
「魚」と「余」が同じ発音であるため、「年年有魚」とし、年越しに魚を食し、
「年ごとに“ゆとり”がある」ようにと
次の年もそのまた次の年もと幸せを祈る言葉です。
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そんな訳で、現在、年年有魚さんは毎日開演に向けて鋭意稽古中です。
19回連続公演のロングラン。
これは、本当に長いし、なかなか出来ないことです。
内容は、ちょっと大人の感じがしますね。歪んでますが(笑)。
僕は土日あたりに見にいけたらいいなーと思っていますが、
土日はね。もしかしたら人が多いかもしれない。
ですので行こうと思っている方いましたら、
ご連絡取ってみたほうがいいかもしれないです。
(前回、行き当たりばったりで当日見ようと思って見れなかった)
平日に仕事を早めに切り上げて、何度かゆっくり見に行くかもしれません。
19回もやると最初と最後全然違うものになってるかもよーとのこと。
かといって、いつ見にきたらいいのって言われたらそれぞれ良さがあるに違いない。
チケット的にも、フレッシュさ的にも、
公演の始まる5月あたりは今狙い目だそうです。
また私自身あんまり演劇とか見に行ったりしないので
新鮮な雰囲気です。
今回の演劇は、森下さんが、演劇をはじめたころに書いた台本を
今回用に練り直したものとのことです。
お時間ありましたら、覗いてみてくださいね。
それでは、長々と失礼いたしました。
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なかむらきりん(中村靖浩)
熊本県天草生まれ。ゲーム会社で7年勤務。
どうしても手触りのある作品が作りたくなり
紙のハリコの立体を作っています。
2006 『GEISAI#10』/ 東京ビッグサイト
2007 『こうさく展』 グループ展 / 銀座すどう美術館
2007 『Under The Tree』 個展 / 原宿TRIBE
2007 『第8回 SIFC展』 / 青山スパイラル ワコールアートセンター主催
2007 『シンジュクアートインフィニティ』 / 新宿丸井工事壁面
2008 『PHOTO & ART BOOK EXHIBITION』 / 新宿眼科画廊
2008 『ウシはなんでも知っている』柳原陽一郎 /DVDに作品出演
2009 『TORI+LIVE=TRIBE?』市川TRIBE / 美容室ウインドウディスプレイ
2009『eco&artaward / コニカミノルタプラザ 雑誌PEN+コニカミノルタ主催
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nam_kirin@ac.auone-net.jp
突然ですが、メールアドレス変わりました。
今までのアドレスでも10月までは見れるのですが、
それ以降は受け取れなくなってしまいます。
ご変更よろしくお願いいたします。