2015年 11月 15日
なかむらきりん展@シボネボルケ 終了しました。(4) |
自分が写真を撮ってなかったのですが
いろいろ写真いただいてうれしかったです。
それから、今回は外に林があって、
なんとなく中の展示とも連携出来たらなあと思って
私が行ったときは林にハンモックを吊っていました。
ほとんど天気のいい日でよかった。
ハンモックの気持ち良さはやってみないとわからないけれど、
自分の体重から放たれる感じと、包まれる感じ、
それから普段空を見上げるという視点や経験が実はあんまりない
ので、ほんとにこれはリフレッッシュにおすすめです。
やりたいなあって言って、すぐにハンモックを送ってくださった
3knot、StepCampBASEの寒川一さんありがとうございます。
寒川さんは、以前三崎にあった「昼寝城」の城主なの(笑)
昼寝は広めたいですねー。
私もハンモック買ってしまいました。
展示ってギャラリーっていう感じも多いとは思うんだけど、
やっぱりそれだけだと何となくおさまらない部分も多いなと思いました。
もう一度シボネボルケのこと書くのですが
こちらの建築って、実はメキシコの偉大な建築家「ルイス・バラガン」の
建築を参考に作られています。
ルイスバラカンは、家を建築でもあり、生活の中の逃げ場としても
作っています。
外に壁があり仕切られていつつも、小さな入口を抜けると
気持ちのいい空間が広がります。
そして、テラスや、小さな庭、、家の中には
高さの異なる空間や、面白い採光の窓、そして
壁を感じさせない作りの階段があります。
バラカン建築のもう一つの特徴である色は、メキシコと違い
柔らかい光のある日本に合わせて、赤土色の落ち着いた色にしてあるそうです。
建築で生活って大きく変わると思うし、そもそも絵や彫刻は
建築の一部が独立してできたものだと思っています。
建築が穏やかにあるだけで、もしかしたらもっと世界のあり方は
変わるんじゃないかなと思います。
そういう意味で、私も展示で面白いところでできたらいいなって思いました。
そんなわけでいろいろ書きましたけど、
本当にいろんな方に来ていただいてうれしかったですし、
沢山お世話になりました。
また、何かできたら展示出来たらなと思います。
ありがとうございました!
by namkirinn
| 2015-11-15 18:34
| 2015年展示@川越シボネボルケ